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ピクニックその2 (タブラ工房、タブラおたく2人・・・雹)
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最近結成した「日バ混合タブラ好きトリオ」の3人で、タブラ工房見学ピクニックへ行ってきました。
場所はダッカからちょっと離れたナラヤンゴンジ(距離は名古屋・岐阜間ぐらい)。
なんでわざわざナラヤンゴンジかと言うと、そもそも、タブラ工房、ダッカには1軒しかありません。(追記:ちょっと間違えちゃった。タブラ工房、オールドダッカのシャカリバザールという場所にはたくさんあります。が、私の周りでそこのタブラを使ってる人はいない。なぜだろう。)
ほとんどのタブラ屋さんは、ナラヤンゴンジ製のタブラを仕入れて売っているの。
「ナラヤンゴンジにはたくさんタブラメーカーがある」と聞いていたし、私の手持ちのタブラにもナラヤンゴンジ製の皮が張ってあったりするもんだから、ずーっと行ってみたかったのでした。

ダッカからバスでナラヤンゴンジへ。そこからリキシャで川まで行って、ノウカという小船で対岸に渡り、さらにリキシャで行ったところにありました、タブラ工房!

わーい!
タブラがたくさん!(当たり前。)

インドでもタブラ工房はお買い物しに行ったことはあるのだけど、ゆっくりと話を聞きながら見せてもらうのは初めてで、大興奮。
いろんな種類の木でできているタブラボディーを何個か見せてもらったり、シャヒー(真ん中の黒いとこ)の元になるものを練っているところを見せてもらったり。
そうそう、ここで発覚したのが、タブラボディーはまた別の場所で作っている、とのこと。マニクガンジだって。うーん、タブラの旅、完結せず!

あ、それと、シャヒーの成分、私ずっと勘違いをしていたことも分かりました。
シャヒーって、鉄の粉とお米の粉で出来ていると思っていたのだけど、お米の粉じゃなくて、茹でた後のご飯粒でした。マサラをつぶすような道具で、ご飯粒をつぶしつつ、鉄の粉を混ぜていって、粘り気をだしていました。これ、けっこう力がいりそう。タブラの紐を締めていくのもだけど、タブラを作るのって重労働だから、タブラ職人さん達は筋肉もりもりになるのね。職人さん達、素敵でした。ウフ。

そして、タブラ工房見学のあとは、ピクニックメンバーの1人D君の伯父さんちへ3人で訪問。

伯父さんちに入るやいやな、ゴーン!とゴングが鳴ったかのようでした。

なにかと言うと、タブラ奏者のD君と、またまたタブラ奏者のD君のいとこの2人で、タブラおたく話が勃発!

「デレデレをこのカイダで3回入れるのは、オニンドとかが叩いてるけど、ケラマチュラカーンは4回入れたやつ叩いてたよ。」
「あー、知ってる知ってる。それって、タフだよねー。これでしょ。」・・・叩く

「このカイダ、テハイが綺麗なんだよ、ちょっと聞いて。」・・・叩く
「いや、綺麗なテハイっていうんだったら、こんなのもあるよ。」・・・叩く

「先生から格好いいトゥクラ習ったんだよ、聞いて。」・・・叩く
「それに似たやつ知ってるよ。これなんだけど。」・・・叩く

「~でタブラ奏者が~で、~はこんなことしてて・・・」延々と、いろんな時代、いろんな場所のタブラ奏者の名前が出てくる。

・・・という会話が、タブラを交互に叩きつつ、まず一時間。その後お昼の時間になっても、食べながら2人はずーっとタブラの話。そして、「おいとまします。デカホベー」と他の家族に挨拶しておうちを出て、チャイ屋さんでチャイを飲んでるときも、ずっとタブラの話・・・。
帰りのリキシャに乗る直前まで、実に3時間ぐらい、2人はずーっとタブラ話をしていたのでした。
私も、タブラは大好きだけど、これには飽きれた。。

そして、その後ダッカへと帰ったのだけど、帰りのバスに乗ってるとき、小石をバスに投げられているような音がする!誰だよ!と思ったら、大粒の雹が降ってきました。
そして、大雨。ずぶ濡れ。。道路冠水。。


ま、盛りだくさんで、楽しいピクニックだったから、全て良し!
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by shizuka_t | 2009-03-31 21:37 | インド古典音楽
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