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AmitRoy Presents ~マイハールガラナ~ インド音楽Live!
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2008.6.15(日)

「AmitRoy Presents ~マイハールガラナ~ インド音楽Live!」

関口祐一(サロード)
吉田こうき(シタール)
小室武史(タブラ)

【所】スペースジー 
名古屋市千種区田代本通2-8
(地下鉄東山線覚王山駅4番出口より南へ徒歩8分) 地図はコチラ
【時】16:00開場 16:30開演
【費】ご予約¥2000 当日¥2500(共にチャイ付)
【予約・問】sarega@nifty.com(吉田) 052-763-0826(ビーナトレーディング)
※メールでのご予約は、返信を持って完了とさせて頂きます。

多くの優れたインド古典音楽家達を世に送り出したマイハールガラナ(流派)。その流派を受け継ぐ演奏者達が、ガラナ独特の柔らかく甘い音楽を奏でます。力強いタブラの伴奏にのせ、サロードとシタール、2つの異なる音色は、繊細で、スリリングな音宇宙へと、きっといざなうことでしょう。



日本でサロードとシタール両方を一度に聴けることなんてあまりないから、このコンサートはお薦めです。

インド音楽の流派(ガラナ)ってのは、それぞれに特徴があるの。タブラもだけど、今はタブラはそれぞれの流派が混ざり合ってるから、もうあまり関係ないのかもしれない。バラナシは大迫力。デリーは細かく技巧的。フォルカバードは繊細。とか大まかに言えるけど。他のガラナのものを取り入れる、とかじゃんじゃんやってるもん。

いや、タブラの話じゃなかった。
マイハールガラナです。そう、このコンサートはマイハールガラナの表現を2つの楽器で聴ける、ってとこが面白そうです。シタールとサロードって、全然違う音だもん。

ちなみに、マイハールガラナは、サロード奏者アラウッディン・カーンが始めて、世界的に有名なシタール奏者ラビ・シャンカールもこの流れだったりします。
そんでもって、アラウッディンさんは、バングラデシュのブラフモンバリア出身なんだよ!
だから、ブラフモンバリアって、インド音楽の世界の中では、(たぶん)世界的に有名なんだよ!
今は、なにもない、って噂だけど。。
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by shizuka_t | 2008-05-29 12:35 | お知らせ
ジャパニ!
バングラデシュに住んでいる日本人同士で「バングラのちょっと嫌なとこ話」をすると、必ず出てくるのが、「ジャパニ!(日本人)」やら「チャイナ!(中国に非ず中国人のつもり)」やら「チャクマ!(チベット系民族)」やら声を掛けられる事。

たいていは、後ろの方から、とか、かなり離れてる場所から、とかで、あきらかに、返事を要求する呼びかけではない、ってのが少しイラっとくるわけです。
一体なんのためだよ、と。

しかも、「中国人でもチャクマでもないし!」とか、反論したくなるのにできない、っていうのも、またストレス!(別に違う民族に思われてもいいんだけどね。)

「こういうの嫌よね~。なんのために呼びかけんの?」とこないだも友達と話してたんだけど、あることに思い当たりました。

私、日本人に対して「ジャパニ!」って呼びかけたことがあった。。

@@@

あれは、3ヶ月前ほど、ニューマーケットに知人のベンガル人女性と行ったときの事。

「S、正面から歩いてくるの、日本人じゃないの?」
と言われて、見ると、まさに日本人で、しかも大学生と思われる可愛い女子2人。
「ホントだねー、ジャパニ!」
と、つい大きな声で口に出ちゃっただけど、それが女子2人とすれ違うとき。

その3分後、また知人が話しかけてきた。
「S、また日本人だよ。ちょっと喋ってきたら?」
次は、大学生の男子2人。
「あら、ホント。ジャパニ!でもさー、話すのはやめとくわー。」
と、このときも、なぜか「ジャパニ!」は多少大きな声になっちゃったの。

はい、理由は、「久しぶりに知らない日本人を見たから、やっぱしちょっと話してみたくて、私に気づいて欲しかったの」です。
あー、恥ずかしい。

きっとベンガル人が「ジャパニ!」と呼びかけてくるときも、同じなのでしょう。実は話したいんだよ!
この時のことを思い出すと、ちょっくらベンガル人達の気持ちも分かります。


大学生計4人のみなさん、嫌な思いさせてごめんね。
でも、男子2人。外でルンギを着るのはやめようね。あれは、パジャマ・労働着だから。
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by shizuka_t | 2008-05-28 02:49 | バングラデシュ
メーグ
バングラデシュは雨期に入ったようです。

昨日も、友達と買い物してたら、あたりが暗くなってきて、雨の匂いがしてきました。
そして、「これは降るねー」なんて言ってるうちに、突然のどしゃぶり。
シンガポールの雨期も、バケツをひっくり返したようにザバザバ雨が降ったけど、こっちは強い風も出るの!
「うわ、降ってきた」と言いながら見た窓の外は、木が風と雨に打たれて大きく揺れていて、まるで台風の景色なのでした。

で、雨っていうベンガル語はブリシュティなんだけど、人によってはメーグとも言います。
そう、メーグと言えば、Raga Meg。
Raga Megが雨を意味するラーガってのは知ってたけど、まさに言葉そのまま「ラーガ・雨」、ってわけなのね。実は私も最近知りました。Megって意味のない言葉かと思ってたよ。てへ。

Raga Megは、やっぱりこっちの地域の「雨」を意味しているわけだから、Raga Megが表現するのはどんな感情なのかとちょっと考えてみました。

「雨」と聞いて連想することといえば・・・

・雨が降ったら少し涼しくなるから、早く降って欲しい。(雨期の前2ヶ月ぐらい(4・5月)は、何もしてなくても気づくと全身が汗だくになってるぐらいの猛暑なんだもん)

・日本で台風の時期がちょっとワクワク待ち遠しいのと一緒で、なんだかワクワクしちゃう。

・でも、雨が降ると外へ出るのが辛いから、それは面倒。(いたるところで道路が水没します)

・雨期になると美味しいマンゴが出回るから、楽しみ!

・窓を閉め忘れると、暴風雨のせいで家の中が水浸し。


・・・うーん、色々とありすぎ。。

無理やりまとめると、「ずっと待ち遠しく思っていた雨が降って嬉しい。暑さが和らいだのと、季節がちゃんと巡ってきたのとで、ホッとする。すごい勢いで降る雨を見て、自然(神)の偉大さをあらためて確認する。」ってなことでしょうかね。
あれには人間は立ち向かえないからなあ。


なーんて書いちゃってみましたが、私、まだRaga Meg習ってないの。
「あの子と付き合ったら、タイのビーチにデートに行こうかしら。コ・タオ?コ・サムイ?ルン♪」「モハマドプールのアーロンにあったあのサリーをもし買ったら、ピンクシティーで見たアクセサリーを合わせようかしら。ルン♪」ってな妄想と同様、Raga Meg妄想でした。(デート相手は女の子がいいな。)
できれば雨期中に習いたいです。
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by shizuka_t | 2008-05-25 16:54 | インド古典音楽
Raga Bimpalasi
今習っている歌は、Raga Bimpalasi。
音階は、SgMPnS、SnDPMgRS。
上昇のときのPの音でなんだか遠い昔を思い出すような懐かしい気分になる。

で、このRagaの音階も好きなんだけど、歌詞もさらによくってね、私の大好きなクリシュナ・ラーダの話なの。

クリシュナってのは、ヒンドゥー教の神様で、特徴は、「笛を吹く。美男子。いたずらっこ。そして、女の子にモテモテ。」。そう、この神様はプレイボーイなのです。

そして、ラーダってのは、クリシュナの愛人。どうも、妻じゃなくて愛人みたい。そして、一途にクリシュナのことを愛してる。

このクリシュナ・ラーダの題材は、ダンスで表現されることが多くて、バラタナティアム(南インド舞踊)でよく踊られるんだけど、それがねえ、とっても好きなのです!
バラタ特有の動きにパントマイム的な要素も加わって、例えば、こんな話が表現されるの。
「ラーダとクリシュナは、かくれんぼをしたり、ゴハンをお互いに食べさせあったりして楽しく過ごしていましたが、ある日、クリシュナがどこかへ行ってしまいました。ラーダは、クリシュナのことばかりを考えています。ただの青い布を見ただけで、青い服を着ていたクリシュナのことで胸がいっぱいになってしまいます。」

いいでしょ。この乙女心!

そして、今習ってる歌は、こんな話。
「ラーダは河を手漕ぎ船で渡っています。でも、船には自分1人しかいなくて、櫂もありません。愛するクリシュナは、先に対岸へ渡ってしまいました。ラーダは自答自問します。私は、どうすればいいのでしょう。」

これは、前のバラタと比べるとあんまり恋愛的要素が表に出ていないけど、でも実は深い話だと思うの。乙女心的に解釈すれば、恋人と離れて不安な女の子の話。そして、実はラーダは信仰心の象徴ともとられることがあるんだけど(一途な愛=一途な信仰心)、そうすると、神様クリシュナが離れてしまって、人生に絶望している信仰者の話、となります。どっちにしても、恋人・神様への思いがとっても強くて、それぞれ掛け替えのない存在、ってことでしょうか。

この歌詞も、Ragaの音階も大好きだから、最近は、いつもより練習してます。
あー、クリシュナ様~!ってな気分で!! (これは、信仰心にあらず、恋心!)
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by shizuka_t | 2008-05-19 12:36 | インド古典音楽
ネイネイ!
今日タブラのレッスンで先生のおうちへ行ったら、バングラ人フルート奏者のウスタッド・‘キャプテン’・ナズルル・イスラムさんが来ていました。(キャプテン、ってあだ名は、昔海上貿易の仕事をしてたことに由来するみたい。チッタゴン在住。)

彼は2年前にシンガポールのSIFAS(Singapore Indian Fine Arts Society)でコンサートをしたんだけど、その時は見に行けなかったから、お会いするのは今日が始めて。バングラの新聞にも写真入りでちょくちょく載るから、お顔は知ってたんだけどね。

で、ノズルルさんと、私のタブラの先生と、私の歌の先生(タブラの先生のお父さん)がベンガル語で喋ってるのを横で聞いてたんだけど、聞き取れた言葉はわずかで・・・

「・・・クラシック オヌスタン・・・」

「・・・ネイネイ!・・・」

「・・・ウスタッド・アラウッディン・カーン・・・ ・・・ブラフモンバリア・・・ブラフモンバリア・・・」

「・・・ノズルル・ギティー・・・」

「・・・ウダイ・シャンカール・・・」

でも、+みんなの表情 +バングラの音楽事情 +想像力(90%)で、その会話をおぎなうと、たぶんこんな感じです。↓

「今って、ダッカでインド古典音楽のコンサートって、たくさんあるの?」

「いやー、ぜんぜんないよ。誰も聴きたがらないもん。」

「バングラデシュっていえば、インド古典音楽の巨匠ウスタッド・アラウッディン・カーンを生み出した場所だっていうのに、今は古典音楽は廃れてしまってるね。あっちでもこっちでも、アラウッディンカーン生誕の地ブラフモンバリアを近代インド古典音楽発祥の地、みたいに言っているのに、今はこの有様だもん。」

「バングラ人が聞きたがるのは、ノズルルギティーなどばっかり。ノズルルギティーのコンサートなら、あちこちであるのに。」

という、非常に悲しい話をしていたのでした(たぶん)。3人ともインド古典音楽家だから、バングラデシュの現状は、とても辛いのだと思うな。古典は、本当に下火だから。

ちなみに、「ウダイ・シャンカール」はどんな文脈で出てきたんだか分かりません。後で聞こうと思ってて忘れちゃった。(ウダイ・シャンカールは、ラビ・シャンカールの兄弟で、カタックとバラタナティアムを踊る著名なダンサー)。

もしかすると、というか、たぶんきっと、今現在、バングラデシュよりも日本の方がインド古典音楽奏者の数も、聴く人の数も多いと思う。

うーん、日本の浮世絵が海外での方が保存がいい、みたいなことが起きてるなー。
これが現実です。
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by shizuka_t | 2008-05-17 18:04 | インド古典音楽
トク!
タブラの先生のペット達が、大人の事情により、

雌ネコ一匹



雌ネコ一匹+3匹の子猫 (子供産んだの)



子猫(3匹の中の唯一の雄) + 子犬



子猫(3匹の中の唯一の雄)

となって落ち着いた模様です。


ところが、その子猫にまた問題が発生して、この前見たら、なんとヒゲが全て2センチ!
犯人はタブラの先生の息子Bしかいない!
ってことで、その時不在だったBに言う代わりに、Bのお母さんやお祖父さんに、「それ絶対ダメ!Bを叱っといて。」って言っておきました。

その次のレッスン。
Bから報復を受けました。

「とりあえず、これ食べて、S」と、乾かしている途中のアチャール(漬物)用マンゴーを食べさせられました。

干してる途中の青い梅を食べたと想像してください。

私、なみだ目で、「トクっ!(すっぱいっ!)」


しばらくこの平和な戦争は続きそうです。
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by shizuka_t | 2008-05-13 22:32 | バングラデシュ
切羽詰ってますが。
あいかわらず週一回のタブラレッスンに行ってるわけですが、最近レッスン中がやたらとメルヘンです。

半年前に先生の息子Bが拾ってきた猫が3匹の子供を産んだのは、2ヶ月半前。

最近のレッスン中はは、ハルモニウムを弾く先生の周りを3匹の子猫達が、走る、走る、走る。
順番にハルモニウムの上を走っていったり、先生の背中によじ登って爪を食い込ませ先生の顔をゆがめたり、タブラのカバーとじゃれたり、そなへんにある私のカバンと戦ったり。

ところが、先週行ったら、猫4匹が猫1匹+犬1匹(またもや息子Bが拾う)に変わっていました。

そして、今週行ったら、猫1匹に。

ここバングラデシュでも、大人の事情があるみたいです。

ちなみに、今週のレッスンでは、ハルモニウムを弾く先生のあぐらの中央で子猫が寝ていました。
そんな先生に「S、リズムがおかしい!」と真顔で怒られたりしてるのですが、周りの空気がメルヘンすぎて、ちょっと上の空だったりします(ごめんなさい)。

とはいっても、コンサートが来週にせまってるので、必死にならないといけないんだけど。

そうそう、バングラデシュはダッカにお住まいの方。5月15日にバングラ打楽器大集合のコンサートがあります。20人~30人ぐらいでタブラやドタラなど叩く予定。
お暇な方は、夕方からシルポカラアカデミーへどうぞ。
私は唯一の非バングラ人で出演予定。
詳細は、また書きマース。
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by shizuka_t | 2008-05-05 04:07 | インド古典音楽



猫が書いた日記、のように内容の薄い日記、の意。
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