Top
<   2009年 03月 ( 12 )   > この月の画像一覧
ピクニックその2 (タブラ工房、タブラおたく2人・・・雹)
b0122370_2053185.jpg

最近結成した「日バ混合タブラ好きトリオ」の3人で、タブラ工房見学ピクニックへ行ってきました。
場所はダッカからちょっと離れたナラヤンゴンジ(距離は名古屋・岐阜間ぐらい)。
なんでわざわざナラヤンゴンジかと言うと、そもそも、タブラ工房、ダッカには1軒しかありません。(追記:ちょっと間違えちゃった。タブラ工房、オールドダッカのシャカリバザールという場所にはたくさんあります。が、私の周りでそこのタブラを使ってる人はいない。なぜだろう。)
ほとんどのタブラ屋さんは、ナラヤンゴンジ製のタブラを仕入れて売っているの。
「ナラヤンゴンジにはたくさんタブラメーカーがある」と聞いていたし、私の手持ちのタブラにもナラヤンゴンジ製の皮が張ってあったりするもんだから、ずーっと行ってみたかったのでした。

ダッカからバスでナラヤンゴンジへ。そこからリキシャで川まで行って、ノウカという小船で対岸に渡り、さらにリキシャで行ったところにありました、タブラ工房!

わーい!
タブラがたくさん!(当たり前。)

インドでもタブラ工房はお買い物しに行ったことはあるのだけど、ゆっくりと話を聞きながら見せてもらうのは初めてで、大興奮。
いろんな種類の木でできているタブラボディーを何個か見せてもらったり、シャヒー(真ん中の黒いとこ)の元になるものを練っているところを見せてもらったり。
そうそう、ここで発覚したのが、タブラボディーはまた別の場所で作っている、とのこと。マニクガンジだって。うーん、タブラの旅、完結せず!

あ、それと、シャヒーの成分、私ずっと勘違いをしていたことも分かりました。
シャヒーって、鉄の粉とお米の粉で出来ていると思っていたのだけど、お米の粉じゃなくて、茹でた後のご飯粒でした。マサラをつぶすような道具で、ご飯粒をつぶしつつ、鉄の粉を混ぜていって、粘り気をだしていました。これ、けっこう力がいりそう。タブラの紐を締めていくのもだけど、タブラを作るのって重労働だから、タブラ職人さん達は筋肉もりもりになるのね。職人さん達、素敵でした。ウフ。

そして、タブラ工房見学のあとは、ピクニックメンバーの1人D君の伯父さんちへ3人で訪問。

伯父さんちに入るやいやな、ゴーン!とゴングが鳴ったかのようでした。

なにかと言うと、タブラ奏者のD君と、またまたタブラ奏者のD君のいとこの2人で、タブラおたく話が勃発!

「デレデレをこのカイダで3回入れるのは、オニンドとかが叩いてるけど、ケラマチュラカーンは4回入れたやつ叩いてたよ。」
「あー、知ってる知ってる。それって、タフだよねー。これでしょ。」・・・叩く

「このカイダ、テハイが綺麗なんだよ、ちょっと聞いて。」・・・叩く
「いや、綺麗なテハイっていうんだったら、こんなのもあるよ。」・・・叩く

「先生から格好いいトゥクラ習ったんだよ、聞いて。」・・・叩く
「それに似たやつ知ってるよ。これなんだけど。」・・・叩く

「~でタブラ奏者が~で、~はこんなことしてて・・・」延々と、いろんな時代、いろんな場所のタブラ奏者の名前が出てくる。

・・・という会話が、タブラを交互に叩きつつ、まず一時間。その後お昼の時間になっても、食べながら2人はずーっとタブラの話。そして、「おいとまします。デカホベー」と他の家族に挨拶しておうちを出て、チャイ屋さんでチャイを飲んでるときも、ずっとタブラの話・・・。
帰りのリキシャに乗る直前まで、実に3時間ぐらい、2人はずーっとタブラ話をしていたのでした。
私も、タブラは大好きだけど、これには飽きれた。。

そして、その後ダッカへと帰ったのだけど、帰りのバスに乗ってるとき、小石をバスに投げられているような音がする!誰だよ!と思ったら、大粒の雹が降ってきました。
そして、大雨。ずぶ濡れ。。道路冠水。。


ま、盛りだくさんで、楽しいピクニックだったから、全て良し!
[PR]
by shizuka_t | 2009-03-31 21:37 | インド古典音楽
ピクニックその1 (バウルやら、枕投げやら)
ピクニックへ行ってきました。

正確に言えば、とある会社の慰安旅行で、総勢30人(うち日本人2人、その他バングラ人)という大所帯で、ガジプールにあるシューティングスポット(映画撮影のための場所)へ行ってきたの。

シューティングスポット、と言っても、ただの広い公園みたいなところで、別にたいしたものはありません。
じゃあ、30人も集まって何するんだよ!と思ったら、意外にもイベント盛りだくさんでした。

壷割り(スイカ割りの壷バージョン。バングラ伝統ゲームだそうな。)、50M走、ビー玉を載せたスプーンをくわえて落とさないように25M走、コックファイト(片足で立ってどつきあって、最後まで残った人が勝ち。これも伝統ゲームだって。)、枕投げゲーム(奥様用ゲームで、椅子取りゲームっぽいんだけど、人は動かず枕を隣に投げていく)・・・。

ノリは林間学校です。
しかも、大盛り上がり。

極めつけは、「○○(会社名)カップ・ファイナルマッチ・フットボールゲーム」なんてものまで開催されて、男性方は真剣にサッカー。
「点を入れられたチームは、上着を脱ぐ」というオリジナル罰則があって、途中から、上半身裸の男達がウロウロするセクシーサッカーになっていました・・・。
これも、すごい盛り上がり。

大人も子どものように思いっきりはしゃげるバングラ人、大好きです。
私も、壷割り、スプーン競争、枕投げ、ではしゃぎまくり。正直、楽しかった!

そして、1日目の日が暮れてきたら「次は音楽を聞く時間」となったんだけど、なんと現れたのはバウル達だったの。(→Baul wikipedia 英語だけど写真あるよ)
いや、私はバウルは好きだし、野外で大きな木の下でバウルを聴く、なんて最高の状況だったのだけど、ちょっと心配する事があったの。
だって、去年のコックスバザール慰安旅行(→日記)では、ヒンディー映画音楽を歌う若いお姉ちゃん歌手とバンドが来て、ピクニック参加者ほぼ全員が映画ソングで踊りまくり、といういかにもバングラにありそうな光景が繰り広げられてたのです。
そんな現代バングラ人達がバウルで盛り上がれるのかしら、と思ったの。

ところが、私の心配は杞憂でした。
というか、バングラ人のみなさん、すみません!
意外にも、バウル、大盛り上がりでした。
バウル、本当にバングラデシュ人の心に根付いているようです。

歌が始まって数小節後に「ホッホー」だの「ハッハー」だの合いの手を入れる、だとか、
(インド古典音楽で言うところの「キャバ」。ホッホー、ハッハーは、バングラ人が驚いたときに口にする言葉だったりします。ちなみに「キャバ」はヒンディー語の「キャーバートヘー(なんて素晴らしいんだ!)」を早口で言った言葉で、これも驚きの言葉。)
メインの歌詞はみんなで一緒に歌っちゃう、とか、(バウル、みんな歌えることに驚いた。。)
軽快な歌は、手拍子で盛り上げる、とか。

私、バウルも好きだけど、それよりも、バウルを愛しているバングラ人達と一緒に聴けたのが、もっと楽しかった。

バウルは、夕食休憩、映画上映(プロジェクターとスクリーンで野外上映会!)、をはさんで、夜中の2時半ぐらいまで続いてたみたい。
私、途中で部屋へ戻っちゃったんだけど。


ほんと、バングラデシュって、音楽が好きな人がたくさんいて、大好きだなあここ、とやっぱり思いました。
[PR]
by shizuka_t | 2009-03-28 14:06 | バングラデシュ
ベンガル人、記憶力、歌
ベンガル人って、記憶力が良いように思う。

まー、比べてるのが自他共に認める記憶力の悪い私とだから、誰でも記憶力抜群に見えるのかもしれませんが。

小学校の先生をしているベンガル人女性Aさん。
彼女とは一緒にチャクマの村へ行ったのだけど、そこでハルモニウムとタブラを出してきて、みんなで歌をうたうことになった時、彼女がたくさんベンガルの歌を歌ってくれたの。
ほんと、次から次へと。
歌、自分で歌おうとすると分かるんだけど、最初から最後まで歌詞を覚えてる歌って少ない。(特に私の場合。)
それに、良くあるのが「日本語の歌を歌って」と言われて、何も歌を思いつかない、とか。
Aさんは先生をしてるから、ってのもあるのかなー。楽しい歌をたくさん歌ってくれました。

タブラ奏者の友人D君。
「これは自分で作った歌なんだけど、Ajoy Chakkrabaty風のベンガルソング。」
「これも自分で作った歌なんだけど、Chandan Das風のガザル。」
と、ハルモニウム弾きながら歌ってくれました。
これ、観客が私1人だったのはもったいなかった!ほんとに、Ajoy風とChandan Das風だったの!物まねでもないし、なんて言うのかしらね。ほんと、メロディーの特徴そのまんまで、素敵でした。
ま、それはともかく、その後もね、いろんな歌を歌ってくれたのでした。
D君はタブラのボルも、めちゃめちゃ知っているし(ガラナ(流派)別にいろんなカイダを叩けます)、「頭の中はタブラと音楽だけ」とよく言っているけど、なんかそれ以上に記憶力の才能、ってのもあるんじゃないかと思ってしまう。

その他たくさんのベンガル人の知人達。(とある部屋にて。及び、とあるバスの中にて。)
ベンガル人が集まってリラックスしてる場所に居合わせた人は分かると思いますが、誰かが1人歌い始めると、止まりません。
みんなで合唱。もしくは、選手交代で、次から次へと歌ってく。
ときどき、詩の朗読。
そこで良くあるのが「次は日本の歌!」っていうリクエストなんだけど、それがねえ、やっぱり出てこないよ。
どうしてベンガル人の皆さんが次から次へと歌が歌えるのか、しかも、ちゃんとした歌詞で歌えるのか、本当に不思議です。
ベンガル語の歌の歌詞って、会話で使う言葉とは微妙に違ったりするから、覚えるの大変なんじゃないかと思うんだけど。

うーん、記憶力、というより、歌がみんな大好きだからかなあ。
娯楽が極端に少ない国だから、歌を歌って楽しむ時間が多いのかもしれない。
それって、すごく羨ましいな、と思いました。
そして、カルシウム取ればいいんだっけ?私、記憶力もうちょっと欲しい。
[PR]
by shizuka_t | 2009-03-24 13:46 | インド古典音楽
小学生の時、ザキールのコピーを
「小学生の時、ザキールのコピーをしてたよ。」

と、バングラ人タブラ奏者のD君。

「だけど、叩き方は分からないから、とりあえずボル(リズムの言葉)だけ覚えたんだけどね」

・・・。

そして、D君は、「これは、Kishan Maharaj。これは、Anind Chatarjee。これは、Thirakwa。今の先生(Sanjay Mukerjee)にインドで習うようになって、叩き方も分かるようになったんだよ。」
と、どんどん叩いて見せてくれる。

!!!

本当に羨ましい。

私たち日本人は、子供の時にタブラに遭遇する、なんてことはなくって、大抵、大人になってからタブラに出会い、そこから練習を重ねて、上を目指していってる。

でも、日常的にタブラの音を聞いている、インド、バングラデシュの人々は、子どもの頃から自然にタブラに出会ってる。そして、バングラデシュはタブラを習う環境は良いとは言えないから、個人個人で、すごく努力して、自分の腕を磨いている。ほとんどの人は、インドで習ってるんだけど、D君は手に入る限りのタブラソロの音源を集めて、それぞれを聞き込んで、誰がどんな叩き方をしているか、すごく研究している。

うーん。本当に尊敬するしかない。

D君の叩く、Zakirやら、Kishan Maharajやらのコンポジションは、全て私がCDで聞いたことのあるもので、決していい加減に叩いてるのではないことは自明の事実で、ただただ、驚くのみ。

「Sはたったの×年しかタブラを勉強してないけど、僕は25年間叩いてるからね。そりゃあ、違うよ。」と、どんどん叩いていく。

・・・

うん。追いつくことはできないかもしれないけど、努力はします。
[PR]
by shizuka_t | 2009-03-22 04:09 | インド古典音楽
ジャムダニの会
ウフフのフ。
今日はジャムダニの会でした。

は?って、お思いでしょうか。
でも、ジャムダニの会はジャムダニの会です。
ジャムダニって、ベンガル地方の伝統的織物ジャムダニです。

今、日本から友人のMさんがダッカにいらしてるのだけど、
去年の夏から「ジャムダニサリーを着てディナーをしよう!」と計画していて、
その去年の夏は私が肺炎で入院しちゃったもんだから計画は頓挫してしまって、
今回、ようやくジャムダニの会が実現したのです。

ジャムダニサリーを着て、某高級ホテルのイタリアンレストランで夕食。
ウフフのフ。

そのホテルのロビーではベンガル人ギャルが超ミニタイトワンピースなんて着ていたけど、
(他の友人に「ミニスカワンピのベンガル人がいる!」って実況中継電話しちゃった)、
我ら日本人は思いっきり正統派のジャムダニサリーで勝負です。

でもね、私、いつものごとく、レストランのお姉ちゃんに、
「わー、素敵なサリーね、誰に着せてもらったの?」と聞かれてしまいました。
うーん。
一緒にいたMさんはそんなことを聞かれるどころか、サリーについても全くベンガル人から言及されない、
とのこと。(Mさんは毎日、サリーを着ています。)
ほんと、目指すはMさんの境地!

サリー、なんて愛おしい存在なのかしら。
毎日サリー計画は、全く実行に移ってませんが、
やっぱり今のうちにサリーを着まくっておくべきだなあ。
発見したときにキャーキャー言って買ったキノコ柄のサリーも、買ったのに一度も着てないし。。

ま、それは、そのうち考えるとして。

ジャムダニの会。会員募集中です。
ウフフのフ。
[PR]
by shizuka_t | 2009-03-20 03:07 | バングラデシュ
今日バスに乗ったのですが、
今日、バスに乗ったのですが、途中で乗客のおじさんと料金集めの少年の間で口喧嘩が始まりました。

まー、「あそこから乗ったんだから、料金は2タカ安いはずだろう!」だの「こないだは~タカだったはずだ!」だの、乗客×料金集めボーイの口喧嘩はよくあることなんだけど、今日はちょっと様子が違ったの。
もうね、乗客のおじさんが「トゥイ(おまえ、もしくは、てめえ)」って言葉まで使って、しかも料金集めボーイのほっぺたを叩いたりして、かなり激昂している。
そしたら、他の乗客にも怒りが伝染したのか、みんな料金のことで文句言いまくり。
中には、怒って途中で降りちゃう人もいる。

その後、険悪な空気のままバスは走って行ったのだけど、何故かいつもは止まらない場所で止まったの。
そしたら、乗客がみんな降りていっちゃう。

え?乗客全員でストライキ?
私は乗っていたいんだけど・・・。

と、躊躇していたら、近くにいたお兄さんが「次のバスが来るから、みんな降りるよ。あなたもね。」と声をかけてきた。で、よくよく聞いたら、「バスの燃料が切れて、もう先へ行かない」とのこと。
乗客のおじさん×料金ボーイの口喧嘩は、どうも「どうして終点まで行かないんだ、ボケ!」ってことだったのね。
そりゃあ、みんな怒るわけだ。最終地点までの料金を黙って渡した私だけが、お馬鹿さんでした。(差額は後で近くにいたお兄さんが取り返してくれた。)

で、それからは、一緒に降りた乗客のお姉さんと行き先が同じだったから、2人で他のバスに乗り、「ほんと、いやーね」なんて話しながら、目的地まで来て、それからの方角も同じだったから、リキシャをシェアして自宅へ帰りました。(リキシャ代、おごってもらっちゃった。。)

今までね、バスが途中で止まっちゃって、乗客がゾロゾロ降りていく光景は何度も見たことがあるけど、ついに私も遭遇しちゃったよ。
まあ、車体の横幅、長さ、高さ全てが普通のバス比6割、っていう小さなバスで、かつオンボロバスだから、いつかは、と思ってたのだけど、実際遭遇すると、面倒だ!


とか言いつつも、バスは面白いことばっかしなので、やめれません。
[PR]
by shizuka_t | 2009-03-19 00:34 | バングラデシュ
カグラチョリ旅行
カグラチョリへ4日間のバングラ国内旅行へ行ってきました。
カグラチョリってね、チッタゴンヒルトラックっていって、平地ばっかりのバングラデシュの中の、数少ない丘陵地帯で、インドのトリプラとミゾラムに囲まれている場所です。

こないだインドへ行って、次はバングラ国内旅行で、遊んでばっかしですが、今回は日本のNGOショブジョ バングラの代表Mさんがカグラチョリ地方にあるチャクマ(丘陵地帯の民族の一つ)小学校の視察へ行くということで、一緒に連れて行ってもらいました。

で、さっき自宅へ帰ってきたばっかしなんだけどね、もうこの4日間、めちゃめちゃ楽しかった!

それもそのはず、ショブジョ バングラのMさんは、何年もバングラデシュの活動を続けていて、ダッカから一緒に行ったバングラ人AさんとMさん、そして、カグラチョリの人々ともお互いに長い間の親交があるもんだから、どこへ行っても大歓迎されて、一緒にいた私もその恩恵に預かって楽しい時間を過ごさせてもらったのでした。
どこの人とも真剣な話も冗談も言えて、とっても素敵な人です、Mさん。ラブ!

それにしても、カグラチョリ。
景色も人も素敵でした。
ダッカでは全く見ることのできない、山だらけの風景。タイ北部、ラオスと同じ感じ。

そして、この4日間でしたことは・・・
・ダッカ、チッタゴン、カグラチョリの車の中で、みんなで大笑いしながらお喋り。ときどき歌。
・チャクマの学校で美味しいチャクマご飯、ちょこっと、お酒(エクジョニ)。
・川で体を洗う、兼、チャクマの子ども達と水遊び。
・チャクマのトラディショナルなお宅訪問。ちょこっと、お酒。
・チャクマの学校で日本の歌、バングラの歌に合わせてタブラ伴奏。チャクマの歌は伴奏できず。(リズムが難しい。もしくは、ない!)
・チャクマの仏教寺院訪問。
・トンチョンガに恋をする。(話すと長いから、後で。)
・チャクマの織物作ってるところ見学。
・チャクマの織物購入。
・トンチョンガに遭遇。抱擁。感激!
・トリプラ(民族の一つ)の伝統アクセサリーをつけた、おばあちゃんに出会う。両手に15個ぐらいずつのシルバーのバングル。すごく素敵。バンドルボンで購入可能らしいから、そのうち行くことにする。
・トンチョンガの織物は発見できず。
・洞窟を松明の光で探検。

そう、たくさんの事をしたのだけど、その中でも、トンチョンガ!今回の旅行は、これに尽きます。

トンチョンガってね、チッタゴン丘陵地帯に住んでいる13個ぐらいの民族のうちの一つなの。
そんな話をチャクマの村で皆でしていた時、なんだか「トンチョンガ」という発音がいたく気に入ってしまい、まだ見ぬトンチョンガに恋してしまったのです。

でも、トンチョンガはバンドルボンに住んでいる、と聞いて、会うことはないかな、と思っていたら・・・なんと、最終日に泊まったホテルで、トンチョンガの女の子に遭遇!
思わず抱きついてしまいました。
そしたら、トンチョンガちゃんも私の勢いに押されて、一緒に盛り上がってくれて、久しぶりに再会した友達のように2人でキャーキャーはしゃぎまくり、記念写真を撮って、携帯番号もゲット。
なんだか良く分からないけど、一気に仲良くなれたようで、私の恋、成就です!キャッ!


・・・まー、そんな旅行でした。
カグラチョリ、外国人はパーミッションが必要で、アーミーのチェックを何度も受けたり、ある地域は警察に24時間見張られたりするけど、ものすごく良い場所です。
私はカメラ持って行ってないので、写真はショブジョバングラのチャクマの村のページで。

そして、誘ってくださったMさん、Mさんと一緒に活動をしているバングラ人女性Aさん、バングラ人男性Mさん、本当にありがとうございました!

次は、私のトンチョンガちゃんに会いにランガマティ(彼女はランガマティ出身)へ行かなくちゃ!
[PR]
by shizuka_t | 2009-03-16 03:47 | バングラデシュ
イスラム教、ヒンドゥー教、仏教
1ヶ月ぐらい前のことなんだけど、知り合いのバングラ人の女の子と、宗教の話になりました。

「ヒンドゥー教って、私、おかしいと思うの。
だって、人間が作った像に向かって、人間がお祈りしてるんだもん。
それって、結局、その像の製作者にお祈りしてる、ってことでしょ。
でも、製作者は神様じゃないじゃん。」

彼女は、まだ20歳ぐらいで、なんていうんだろう、ちょうど自己主張がしたいお年頃なんだと思うの。
バングラ人と宗教の話になることは、過去にもあったんだけど、私が仏教徒である、ってことを意識して、「僕はイスラム教徒だけど、仏教もキリスト教もヒンドゥー教も、全ての宗教を尊敬するよ」、なーんて風に言ってくれてたりしたのでした。もしそれが建前だとしても、その場は上手くおさまってたの。

「あのね、仏教もヒンドゥー教と同じで、人が作った像に向かって、私たちはお祈りするんだよ」
「えっ!!!」

やっぱり自分の宗教は無視できないから、彼女に仏教についても話してみたのだけど、彼女は仏教が偶像崇拝だとは全く知らなかったらしく、2人の間で、ちょっと気まずい雰囲気に・・・

「でもね、お祈りは仏像に向かってするんだけど、結局、心が向かってるのは神様なんだよ」
「???」

うーん、片言ベンガル語&英語で話すのにも無理があるんだけど、頭から自分の宗教のみを信仰している人、しかも、うら若き女子、には、こういう話題を納得してもらうのは難しいのかもしれません。

「今日は、うまく説明できなかったけど、今度、ちゃんと説明するから」
「うん、そうして」

と、切り抜けちゃったけど、うーん、難しいなあ、こういうの。
「全ての宗教は川であって、同じ海へ繋がっている」、っていうラーマクリシュナの言葉を引用したところで、きっと溝は埋まらないようにも思うし。

仕方ないのかなあ、なんて思ってるけど、努力すべきことなんでしょうね、こういうことって。
と思いつつ、説明の方法は思いつきません。
[PR]
by shizuka_t | 2009-03-10 20:54 | バングラデシュ
インドとバングラデシュの違い(女性の外出)
インドから帰って1週間がたちました。
最近は、新しいサンダルを買いに行ったり(ヴァラナシで壊れたからね)、サリー屋を巡ったり(コルカタで1枚買ったけど、まだ欲しい!水色のサリーが欲しい!)、女友達とひたすら喋って喋って喋ったり(これが女の幸せ!まだ喋り足りない!)、相変わらず楽しい日々です。ありがたいことです。

で、忘れないうちに書いておこう、と思ったのが、インドとバングラデシュの違いについて。

どっぷりバングラデシュ生活に浸った後に行ったインドは、かなり驚くことが多かったのです。
インドは何度も行っているけど、バングラと比べて見ると、また違って見えるんだなあ。
インドとバングラは元々同じ国だし、コルカタとダッカだと同じベンガル地方だし、同じような国でしょ、と思ったら、それがどっこい、かなり違う。
やっぱり、大多数がヒンドゥー教(インド)と大多数がイスラム教(バングラ)っていう違いは、大きいのでしょう。

一番の違いは、インドでは外を歩く女性の数が多いこと。
コルカタに着いて街中へ向かう途中で、普通の家庭の40代ぐらいの女性が1人で歩いているのを最初に見たとき、けっこう驚きました。
しかも、サリー姿の女性がやけに目に付いたのは、サリーを着るぐらいの年齢の女性(成人女性、既婚者)が外にたくさんいる、ってことだろうなあ。

バングラはね、結婚して子どもがいる、それぐらいの年齢の女性が1人で外を歩いているのは、稀です。
そもそも、外を歩いている女性が少ない。
女性で外を歩いているとしたら、学生、お手伝いさん、縫製工場で働いている女性達で、一般家庭の既婚女性はかなり少ない。
女性は、家庭にこもって家事をしている、ってのがムスリム的考えなのでしょう。

しかも、街中の路上チャイ屋で、女性が1人でチャイすすってる、って光景は、私バングラで見たことがないの。路上ジュース屋でも、路上軽食屋でも。
だから、私も路上1人チャイは、バングラでしたことないの。目立つの嫌なんだもん。

だから、コルカタは天国だった!
普通のサリーのおばさんが路上1人チャイしてたり、路上1人ご飯してたりするから、私も躊躇することなく、どこでもチャイできて、お腹が空いたら何か食べて、目的地になかなか着かなかったぐらい!
路上ラッシーも美味しかった!

それと、バスも、バングラでは女性専用座席が一台のバスにつき5人分ぐらいしかなくて、しかも女性が5人も乗ってないからそこに男性が座ってる、ってことも多いんだけど、コルカタでは、全座席の半分が女性座席で、ぎっしり女性が座ってるんだよねー。

コルカタに住んだら、生活が楽なんだろうなあ、とすんごく羨ましくなっちゃったよ。
23時ぐらいに、1人でタクシーに乗っても安全って、それならどこでも出かけられるじゃん!(バングラは、日が暮れてから女1人でタクシーってのは、怖くて乗れません。タクシー強盗もでるしね。)
電車もあるから、なんだか「自由」を思い切り感じました。

とか言いつつ、インドからバングラデシュへ帰る前日、インド人とこんな会話をしてました。

「明日、私の国に帰るよ」
「へ?日本へ帰るのか?」
「いや、バングラデシュだよ。今、バングラデシュが私の国だもん」


住めば都。バングラへの愛国精神も沸いちゃう、ってものです。
でも、気にして見ると、外は男だらけだ!うーん、ちょっと嫌!
[PR]
by shizuka_t | 2009-03-08 23:13 | バングラデシュ
インド古典音楽家の本
b0122370_2374627.jpgMUSIC MAKERS
by Ashok Roy
amazon

これも、こないだコルカタで入手した本です。
ちょっと値段がはったのだけど、ミーハーインド古典音楽好き娘(娘・・・すみません、自分で書いといてなんですが、謝ります・・・)としては、手元においておきたい!ということで購入しました。(Rs995でした。)

内容は、この本が出版された2004年時の現役インド古典音楽家のプロフィール、写真、インタビュー。
Zakir Hossain、Shiv Kumar Sharma、Ravi Shankar、Bismillah Khan、などなど総勢21人も載っています。
あまりにワクワクしすぎるのと、英語だから(こっちの理由の方が大きい)、ってことでゆっくり読んでいっているんだけど、中には知らない名前の人もいて、新たにそんな音楽家達を知れるのも、なんだか嬉しかったりします。

そして、個人的には、上半身裸で演奏している若かりし頃のHariprasad Chaurasia氏と、これまた上半身裸で練習に励んでいる若かりし頃のKishan Maharaj氏の写真で、ちょいとドキドキしたり。
また、すごく好みの顔をしているKishori Amonkar女史の笑顔写真、眉間にしわ寄せて歌ってる写真、美しい横顔写真、も載ってたりして、やっぱしドキドキしたり。
いや、すみません・・・。ミーハーなんです・・・。

いいじゃんよ。ジャニーズ好きな乙女がジャニーズ写真集を買っちゃうように、インド古典音楽好きな乙女がインド古典音楽家写真集を買っちゃっても!

ということで、
にやけながら、ゆっくり読むことにします。うふふ。

でもね、ちゃんとまだ読んでないけど、インタビューでは音楽に対する思いやら、今までの人生についてやら、すごく良い事をみんなが言ってる気がするよ。

ゆっくり、しっかり読みます。
[PR]
by shizuka_t | 2009-03-05 03:05 | インド古典音楽



猫が書いた日記、のように内容の薄い日記、の意。
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
2013.12より移転しました。
new"猫の日記"

連絡先
karei.india@gmail.com
最新の記事
引っ越しのお知らせ
at 2013-12-15 22:42
一日で20時間寝ました
at 2013-04-21 19:21
明日、これ!!!
at 2013-04-16 08:40
カテゴリ
バングラデシュ
インド古典音楽
お知らせ
独り言
リンク
ブログパーツ
検索
以前の記事
2013年 12月
2013年 04月
2012年 04月
2011年 11月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 01月
2001年 04月
その他のジャンル
記事ランキング
画像一覧